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ホテルヨーロッパ、デザイナールーム宿泊記【朝食付き】

ハウステンボス、ホテルヨーロッパのブログ宿泊記 お出かけ

2023年、子供の春休みにハウステンボスの
ホテルヨーロッパに宿泊しました。

ホテルヨーロッパは、ハウステンボスオフィシャル5ホテルの1つで、ハウステンボス最上級ホテルと呼ばれれています。

5オフィシャルホテルでは唯一、船着き場があり、専用カナルクルーザー(小型船)でパーク内を移動できるホテルです。

当ブログでは、宿泊したデザイナールームアンカーズラウンジでの朝食ブッフェの様子を写真多目でご紹介します。

 

 

 

ホテルヨーロッパと季節のお花

ハウステンボス・ホテルヨーロッパに足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは、優雅に飾られた季節の花々たちです。

ホテルヨーロッパのエントランス

我が家が宿泊した時期は、3月後半。

何色ものチューリップがホテル内に咲き誇り、なんとも贅沢な気持ちになりました。

ホテル内がチューリップ畑のよう。

ホテルヨーロッパの花々

ホテル随所で目にするチューリップ

チューリップの他にはユリ、紫陽花、ひまわり、蘭、ダリア、クリスマスフラワーなど、季節によって異なるお花が彩られるそうです。

また来たくなりますね!

 

ホテルヨーロッパ・デザイナールーム宿泊

ホテルヨーロッパで宿泊した客室は、
デザイナーデラックスルームです。

泊まったお部屋は4階でした。

定かではないですが、恐らく下の写真の丸枠あたりのお部屋だったかと‥!

ホテル外観から見たお部屋の位置

 

デザイナールームの内装

デザイナールームの内装はイギリスの高級ファッションブランド「ローラアシュレイ」のフラワーモチーフのインテリアで統一されています。

りんこ
りんこ

可愛い💕

手前の家具はクローゼットです。
ここに使い捨てスリッパが入っていました。

ホテルヨーロッパのデザイナーズルーム

部屋のドアを開けて入ったところ

寝具、カーテン、スタンドライトまで花柄。

絨毯や重厚感ある木の家具も素敵です。

実は宿泊前は、「赤が多様されたお部屋だと目が疲れないか?」なんて思ってましたが、そんな心配は無用で、とても落ち着きを感じるお部屋でした。

ホテルヨーロッパのデザイナーズルーム

ツインベッド2台とエキストラベッド1台でトリプルにしてもらいました。

ホテルヨーロッパのデザイナーズルーム

テレビ横の戸棚には、ミニバー、コーヒー、お茶類のアメニティも。

ティー、コーヒー

500mlのペットボトルのお水は無料でした。

 

デザイナールームの風呂・トイレ・アメニティ

ホテルヨーロッパ、
デザイナールームの洗面台です。

写真右の扉がお風呂、左の扉がトイレ。

洗面所(脱衣所)には扉がなく廊下から丸見えな点、気になる方はいるかもしれません。

(同じデザイナーデラックスルームに泊まった別家族の部屋には扉があったらしいです)

ホテルヨーロッパ、デザイナーズルームの洗面台

お風呂も広々。
私は身長160cmですが、足を伸ばして湯舟に浸かれました。

デザイナーズルームのお風呂とトイレ

洗面台にはさりげなく、
チューリップの一輪挿しが。

洗面台

写真の小さなボトルは、
シャンプー、コンディショナー、ボディソープです。

POLAのもので、
髪がさらさらになったと、一緒に来たもう一家族にも好評でした。

洗面台引き出しには、
Panasonicドライヤーと
アメニティ類が入っていました。

ホテルヨーロッパのアメニティ

このスキンケアセットは、C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)というブランド。

創業180年近い歴史があるニューヨークの調剤薬局が作ったブランドで、この「ラベンダー&ペパーミントコレクション」は世界中のラグジュアリーホテル向けに作られたそうです。

 

デザイナールームの眺望

今回宿泊したデザイナーデラックスルームからは
街と運河を望めました。

デラックスルームには海側のお部屋もあるそうです。

今回は追加料金を支払い、
街側を確約してもらいました。

(確約ではないが、リクエストもできるそうです。)

デザイナーズデラックスルームからの眺め

窓の真下は運河。

運行するカナルクルーザーを眺めたり、
ライトアップされた街並みを楽しめます。

ホテルヨーロッパ、街側の夜景

東に面していて、
朝日を浴びて気持ちのいい目覚めでした。

 

子どものアメニティ

子どものアメニティは以下のものがありました。

事前にリクエストが必要だったようで、
フロントに電話して持ってきてもらいました。

  • パジャマ120㎝
  • 子ども用スリッパ
  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • ベッドガード


パジャマは上下セパレートタイプで120㎝のみ。

3歳の子どもにはブカブカだったけど、これで外は歩かないし着られればOK(^^;)

子ども用パジャマ

歯磨き粉はスースーするイチゴ味だった気がします。

 

ホテルヨーロッパ・朝食ブッフェ(アンカーズラウンジ・吉翠亭)

ホテルヨーロッパの朝食会場は、ブッフェのアンカーズラウンジ和食の吉翠亭を選択できました。料金はどちらも同額。
大人 3,800円
小人 1,900円(4歳~小学生)

アンカーズラウンジ

ホテル内海に面した開放感があるレストランです。

アンカーズラウンジ

レストランの雰囲気

品数は多くは感じませんでしたが、和洋食の定番メニューに加え地元の旬のお料理、目の前で焼いてもらうオムレツなど、必要なものは網羅されていて丁度いい量でした。

一品一品が美味しく、その中でも

長崎県産のお刺身
長崎和牛のしゃぶしゃぶ

は3回おかわり。

長崎和牛しゃぶしゃぶ

和食

洋食

キッズブッフェコーナーはありませんが、子供が好むシリアル、菓子パン系(長崎名物カステラもある)、チョコファウンテンはありました。
コーヒーと甘味

カステラ、マフィン、デニッシュと果物

吉翠亭

吉翠亭では朝食御膳を頂けます。
一緒に行ったもう一家族から写真貰いました。

吉翠亭の朝食

お味噌汁、ご飯、お漬物はおかわりできたそうです。

ホテルヨーロッパに宿泊するメリット(特典)

ホテルヨーロッパに宿泊すると以下のハウステンボスで利用できる特典がついてきます。

特典

  • 開園前に1時間早く先行入場
  • ハウステンボス温泉大浴場利用無料
  • 小学生まで添い寝無料
  • 長崎空港へ無料送迎
  • 入国ゲート近くからホテルまで直行バス
  • ハウテンボス入場口からホテルまで手荷物配送
  • ホテルへお土産デリバリーサービス
  • 宿泊中、駐車場が無料

→最新の宿泊特典はこちら(公式サイト)

ハウステンボス温泉は1泊につき1回分の無料券を貰えます。

ホテルチェックアウト後、パークで遊び疲れた身体を癒し帰路につきました✨

ハウステンボス温泉の外観

 

よかったところ

ホテルヨーロッパ近くには、プロジェクションマッピングやステージ開催エリア、ハーバーエリアが近いです。

ハウステンボスの一部分

パークの一部

お部屋で休憩後にショー鑑賞に行ったり、散策したり、のんびり動くには便利でした。

ジュラシックアイランドの受付場所も近くです。

息子と主人がジュラシックアイランドに参戦する際、娘は年齢制限で乗船できませんでした。その間娘と2人でホテル滞在を楽しみました。

アンカーズラウンジでは1日を通してプロの音楽生演奏を聴くことができます。

アンカーズラウンジ、カフェコンサート

 

ロビーにも響き渡る生演奏、素晴らしいです💕

 

 

アクセス

ハウステンボス入国ゲート付近からホテルヨーロッパへの移動手段です。

入国ゲート手前に宿泊者専用手荷物預かり所があるので、利用すると移動が楽です。

ホテルフロントまで荷物を届けてくれます。

宿泊者専用手荷物預かり所

写真の右手が宿泊者専用駐車場です。

 

徒歩

徒歩で約20分程。
スーツケースを持ち歩くには石畳がキツイかも。
ホテル宿泊者は入国ゲート手前の手荷物預かり所を利用できます。

※要ハウステンボス入場料

カナルクルーザー

ホテルヨーロッパの船着き場

ホテルヨーロッパの船着き場

カナルステーションウェルカムからホテル直通のチェックインクルーザー(無料)が利用できます。

時刻表(公式)

※要ハウステンボス入場料

 

シャトルバス

場内ホテル手荷物預かり所から20分おきに出てます。

詳しいアクセス方法(公式)

ホテルヨーロッパ駐車場

ホテルヨーロッパの駐車場は2カ所あります。

 

場内ホテル宿泊者専用駐車場

本来は1日1,000円ですが、ホテルで無料処理してもらえます。

降車の際は、駐車券を忘れないようにしましょう。

※駐車券を忘れてしまい、車に取りに戻るのが面倒でした…

別家族は入場口から離れた無料駐車場に間違って停めてました💦

行き方(公式動画)↓

 

ホテルヨーロッパ横駐車場(要予約)

ホテルヨーロッパのすぐ隣に専用駐車場があります。
停められる数が少ないので、予約が必要です。

詳細(公式サイト)

 

 

まとめ

長崎ハウステンボスで遊んだ余韻そのままに宿泊できる、ホテルヨーロッパ宿泊記を綴りました。

地元の食材をふんだんに使用した朝食ブッフェ、アンカーズラウンジでのプロの音楽演奏、チェックイン/アウトクルーズなど魅力が満載です。

デザイナールームはローラアシュレイモチーフの赤い花々が可愛らしく、ファミリーにもおすすめできます。

ハウステンボスに入場せずとも、季節毎に訪れたくなるホテルでした。

 

 

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